GMAP対策Web問題集・模試

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GMAPの無料練習問題・解説(BF・CT)

BF6科目・CT6領域の練習問題を計12問、答えと選択肢ごとの解説付きで掲載しています。ページで読む例題と、体験画面で解く無料6問から選べます。いずれも独自問題で、公式の過去問ではありません。

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解説を読みながら進める、分野別の練習問題(12問)

模試を始める前に、図表や条件をどう読むか確かめたい方はこちらへ。記事の例題・解説は登録不要で読めます。答えを見る前に自分の根拠を一行残し、解説を閉じて説明し直してみましょう。

BFの独自例題|経営戦略|内部と外部の環境分析

あるメーカーには、競合がまねしにくい加工技術がある。一方、主要市場では新規参入を認める規制緩和が予定されている。SWOT分析で「加工技術」と「規制緩和」を整理するとき、最も適切なのは?

  1. どちらも自社の内部環境である
  2. 加工技術は内部環境、規制緩和は外部環境である
  3. 加工技術は外部環境、規制緩和は内部環境である
  4. どちらも自社の外部環境である
解答と全選択肢の理由を読む

正解はB:加工技術は内部環境、規制緩和は外部環境である

A:この選択肢が違う理由
規制緩和は市場を取り巻く制度の変化で、自社の内部環境には分類しません。
B:正解の理由
加工技術は自社の経営資源、規制緩和は外部の制度変化です。内部・外部を分けてから、強み・弱み・機会・脅威を検討します。
C:この選択肢が違う理由
内部と外部の分類が逆です。加工技術は自社が持つ資源です。
D:この選択肢が違う理由
加工技術は自社の内部環境です。競合がまねしにくいという比較情報も、その資源の評価に使います。

別の問題でも使うには:規制緩和を機会と見るか脅威と見るかは、参入先・競争条件・自社の立場によって変わります。「外部だから機会」とは決めません。

SWOT・3C・PESTの使い分け →

BFの独自例題|マーケティング|STPの順序

飲料メーカーが、健康意識や飲む場面の違いで市場を分け、その中から「運動後に飲む人」を重点顧客として選んだ。後半の「重点顧客を選ぶ」作業は?

  1. セグメンテーション
  2. ポジショニング
  3. ターゲティング
  4. 流通チャネルの設計
解答と全選択肢の理由を読む

正解はC:ターゲティング

A:この選択肢が違う理由
市場を似たニーズや属性の集団に分ける、前半の作業です。
B:この選択肢が違う理由
競合と比べて顧客の頭の中にどのような価値・位置づけを築くかを考える作業です。
C:正解の理由
分けた市場のうち、どの顧客集団を対象にするか選ぶのがターゲティングです。
D:この選択肢が違う理由
販売経路の設計は、選んだ顧客へ価値を届ける施策です。顧客集団そのものを選ぶ作業ではありません。

別の問題でも使うには:「運動後の回復を手軽に支える飲料」と競合との差を顧客に伝える位置づけまで決めるなら、ポジショニングの検討へ進みます。

STPの順序と具体例 →

BFの独自例題|人的資源管理|人と仕事の評価基準

ある会社が、担当する仕事の責任・難しさを評価して等級を決める制度を導入した。制度の説明として最も近いものは?

  1. 職務等級制度
  2. 勤続年数だけで決める制度
  3. 職能資格制度
  4. 目標管理制度(MBO)
解答と全選択肢の理由を読む

正解はA:職務等級制度

A:正解の理由
職務の価値を基準に等級を決める職務等級制度です。「人の保有能力」と「担当する仕事の価値」を区別します。
B:この選択肢が違う理由
勤続年数を基準にする説明です。今回の基準は仕事の責任・難しさです。
C:この選択肢が違う理由
職能資格制度は、主に人が持つ職務遂行能力を基準とする考え方です。
D:この選択肢が違う理由
MBOは目標設定・遂行・振り返りの仕組みです。今回の等級区分の基準そのものではありません。

別の問題でも使うには:担当する仕事が同じでも、保有する職務遂行能力に応じて等級を分ける、という条件なら職能資格制度を検討します。

職能資格・職務等級制度の違い →

BFの独自例題|組織行動学|動機づけと不満の解消

ハーズバーグの二要因理論において、一般に「動機づけ要因」として扱われるものは?

  1. 会社の管理方針
  2. 職場の作業環境
  3. 対人関係
  4. 仕事を通じた達成
解答と全選択肢の理由を読む

正解はD:仕事を通じた達成

A:この選択肢が違う理由
会社の方針・管理は、一般に衛生要因として整理されます。
B:この選択肢が違う理由
作業環境などの労働条件は、一般に衛生要因です。
C:この選択肢が違う理由
対人関係は、一般に衛生要因として整理されます。
D:正解の理由
仕事上の達成・承認・仕事そのものなどが動機づけ要因です。職務内容と職務環境を分けて考える枠組みです。

別の問題でも使うには:この理論上の分類から「給与や環境は意欲に一切影響しない」とは言えません。個人差や報酬の公正さも含めて考えます。

二要因理論の使い分けと限界 →

BFの独自例題|企業会計|損益分岐点

単価1,000円、1個当たり変動費600円、固定費80,000円。単価・費用が一定で、生産した分をすべて販売するとき、利益がゼロになる販売数量は?

  1. 80個
  2. 133個
  3. 200個
  4. 400個
解答と全選択肢の理由を読む

正解はC:200個

A:この選択肢が違う理由
固定費を単価だけで割り、変動費を無視しています。
B:この選択肢が違う理由
固定費を1個当たり変動費で割っても、固定費を回収する販売数量にはなりません。
C:正解の理由
1個当たり限界利益は1,000−600=400円。80,000÷400=200個です。売上200,000円−変動費120,000円−固定費80,000円=0円と検算できます。
D:この選択肢が違う理由
400は1個当たり限界利益の金額です。販売数量と金額を混同しています。

別の問題でも使うには:単価と1個当たり変動費を変えず、固定費だけが120,000円へ増えたら、120,000÷400=300個です。

BFの計算で式・単位・条件を確かめる →

BFの独自例題|ファイナンス|現在価値とNPV

現在180万円を投資し、1年後に220万円だけを受け取る計画がある。割引率を年10%とし、税金や追加の入出金を考えないとき、NPV(正味現在価値)は?

  1. 22万円
  2. 20万円
  3. 40万円
  4. 200万円
解答と全選択肢の理由を読む

正解はB:20万円

A:この選択肢が違う理由
220万円×10%を計算した値であり、将来の入金を現在価値へ割り引いて初期投資を引いた値ではありません。
B:正解の理由
入金の現在価値は220÷1.10=200万円。NPVは200−180=20万円です。
C:この選択肢が違う理由
220−180=40万円は単純な収支差です。1年という時間の違いを反映していません。
D:この選択肢が違う理由
200万円は将来入金の現在価値です。NPVでは、そこから現在の初期投資180万円を引きます。

別の問題でも使うには:初期投資だけが200万円ならNPVはゼロ。指定された割引率10%の要求収益率をちょうど満たす、という意味です。

現在価値・NPV・IRRの計算 →

CTの独自例題|データ理解|割合と件数

申込総数は前年200件、今年160件。そのうちオンライン申込の割合は前年25%、今年30%だった。この資料だけから確実に言えることは?

  1. オンライン申込は増えた
  2. オンライン申込は2件減った
  3. 窓口申込は前年と同じ件数だった
  4. 新しい案内が総申込数を減らした
解答と全選択肢の理由を読む

正解はB:オンライン申込は2件減った

A:この選択肢が違う理由
割合が上がっても、全体の件数が減っているため、件数の増加は言えません。
B:正解の理由
前年200×25%=50件、今年160×30%=48件。オンライン申込は2件減っています。
C:この選択肢が違う理由
窓口申込は前年150件、今年112件です。同じ件数ではありません。
D:この選択肢が違う理由
件数と割合だけでは原因を判断できません。案内の効果を比較・検証する追加情報が必要です。

別の問題でも使うには:割合は5ポイント上がっても件数は減ります。率の差、件数の差、変化の原因を別々に確認してください。

図表で分母・単位・比較対象を読む →

CTの独自例題|文章理解|決定と未決定を分ける

「来月からA部署だけで在宅勤務制度を試行する。担当業務の進み具合と利用者の意見を確認したうえで、全社導入の可否を検討する。」この文章の内容に合うものは?

  1. A部署で試行し、結果を確認して全社導入を検討する
  2. 来月から全社員が在宅勤務になる
  3. 在宅勤務で生産性が必ず上がることが確認された
  4. 利用者の希望だけで全社導入が決まる
解答と全選択肢の理由を読む

正解はA:A部署で試行し、結果を確認して全社導入を検討する

A:正解の理由
試行の対象・確認する情報・その後の検討という順序を、本文の範囲内で言い換えています。
B:この選択肢が違う理由
試行の対象はA部署だけです。「全社員」へ範囲を広げています。
C:この選択肢が違う理由
効果はこれから確認する段階で、向上が確定したとは書かれていません。
D:この選択肢が違う理由
業務の進み具合も確認します。また「検討する」と「決まる」は異なります。

別の問題でも使うには:「一部」を「全部」、「検討」を「決定」に変える選択肢に注意します。常識的にありそうな効果でも、本文にない情報は足しません。

文章の要旨と限定条件の読み方 →

CTの独自例題|論理構造把握|条件の向きを守る

「承認された案件は、すべて見積書が提出されている」というルールがある。見積書が提出されていない案件も少なくとも1件ある。このとき確実に言えるのは?

  1. 見積書があれば、すべて承認されている
  2. 承認済みでも見積書がない案件がある
  3. 見積書がない案件は承認されていない
  4. 見積書がない案件は存在しない
解答と全選択肢の理由を読む

正解はC:見積書がない案件は承認されていない

A:この選択肢が違う理由
「承認→見積書あり」の逆を、根拠なく成立させています。見積書があっても審査中の案件はあり得ます。
B:この選択肢が違う理由
承認済みなのに見積書がない、という状態は与えられたルールに反します。
C:正解の理由
ルールの対偶は「見積書がない→承認されていない」です。少なくとも1件、承認されていない案件があるとも分かります。
D:この選択肢が違う理由
見積書がない案件が少なくとも1件ある、という与件に反します。

別の問題でも使うには:見積書が提出されている案件については、承認済みか審査中か、このルールだけでは決まりません。

必要条件・十分条件と対偶 →

CTの独自例題|数学的判断推理|順序の条件整理

A・B・C・Dの4人が、重複なく1人ずつ発表する。AはBより前、CはAのすぐ後、Dは1番目ではない。必ず成り立つのは?

  1. Bは3番目である
  2. Dは4番目である
  3. BはDより前である
  4. Cは2番目である
解答と全選択肢の理由を読む

正解はD:Cは2番目である

A:この選択肢が違う理由
A・C・D・Bという順序も条件を満たすので、Bが4番目になる場合があります。
B:この選択肢が違う理由
A・C・D・Bという順序ではDは3番目です。
C:この選択肢が違う理由
A・C・D・Bという順序ではDがBより前です。
D:正解の理由
BはAより後、CはAのすぐ後、Dは先頭ではありません。先頭に置けるのはAだけなので、Cは必ず2番目です。可能な順序はA・C・B・DとA・C・D・Bです。

別の問題でも使うには:「必ず」を確かめるときは、1つの並びが作れるだけでは足りません。ほかの選択肢には、条件を満たす反例がないか探します。

順序・対応を図と表で整理する →

CTの独自例題|論証1|主張を確かめる比較

研修を受けた人の平均処理時間が30分から24分へ短くなった。担当者は「研修が処理時間を短くした」と考えた。この主張を検証するうえで、最も直接役立つ追加情報は?

  1. 会社全体の売上も増えた
  2. 研修の満足度が高かった
  3. 同種の業務担当者を無作為に研修あり・なしへ分け、同じ期間に両群の処理時間を比較した結果
  4. 研修を受けた人の前年の人事評価が高かった
解答と全選択肢の理由を読む

正解はC:同種の業務担当者を無作為に研修あり・なしへ分け、同じ期間に両群の処理時間を比較した結果

A:この選択肢が違う理由
会社全体の売上には、価格や需要など別の要因も影響します。個人の処理時間に対する研修の効果を直接比較していません。
B:この選択肢が違う理由
満足度と処理時間の短縮は異なる指標です。満足度だけでは効果の原因を判断できません。
C:正解の理由
同じ期間・同種の業務で研修あり・なしを比較すると、慣れや繁閑など、研修以外の説明と区別する材料になります。割付や業務条件の妥当性も確認します。
D:この選択肢が違う理由
もともとの能力や選抜の違いという別の説明を考える材料にはなりますが、研修あり・なしの同時期の比較にはなっていません。

別の問題でも使うには:前後で数値が改善した事実と、その原因が研修だという主張を分けます。追加情報は「改善したか」だけでなく「ほかの説明と区別できるか」で選びます。

主張・根拠・仮説と検証点を分ける →

CTの独自例題|論証2|図表と原因の主張を分ける

表は同じ2部署の処理件数と誤り件数で、誤り率=誤り件数÷処理件数とする。担当者は「今年は合計の誤り率が下がった。研修が原因だ」と述べた。この説明を検討するとき、最も適切なのは?

2部署の処理実績(独自の仮定データ)
部署前年の処理件数前年の誤り件数今年の処理件数今年の誤り件数
A10051206
B8041004
  1. 合計の誤り率は下がったが、研修が原因かは表だけでは判断できない
  2. 両部署とも誤り件数が減ったので、研修の効果が確定した
  3. A部署の誤り率が上がったので、合計の誤り率も上がった
  4. 処理件数を増やせば、必ず誤り率が下がる
解答と全選択肢の理由を読む

正解はA:合計の誤り率は下がったが、研修が原因かは表だけでは判断できない

A:正解の理由
前年は(5+4)÷(100+80)=5%、今年は(6+4)÷(120+100)≒4.55%です。率の低下は確認できますが、研修以外の業務内容・人員構成などの変化は表にないため、原因までは特定できません。
B:この選択肢が違う理由
A部署は5件から6件へ増え、B部署は4件のままです。件数が両方減ったという読み取りも、効果が確定したという結論も成り立ちません。
C:この選択肢が違う理由
A部署は前年5÷100=5%、今年6÷120=5%で変わっていません。合計についても、件数を集計して比率を計算する必要があります。
D:この選択肢が違う理由
この2部署・2時点の数値だけから、一般的な因果関係や「必ず」という法則は導けません。

別の問題でも使うには:合計の率は分子の合計÷分母の合計です。研修の効果を検討するなら、研修を受けていない比較対象や、業務の難しさが変わっていないかも確かめます。

図表とコメントから言える範囲を確かめる →

上の例題は考え方を説明するための独自問題です。本番の出題・難易度・配点を再現したものではありません。体験画面で解く場合は、上のBF・CTの無料6問へ進んでください。

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