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GMAP-CT論理構造把握の対策|条件・関係を図にする独自例題

情報量の多い文章を、目的・手段・条件・順序へ整理する練習。論理構造把握と数学的判断推理の学習上の違い、図示の手順、よくある飛躍を解説します。

判断基準 → 実行手順 → 次の一手最終更新 2026/09/09
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今日の学習ゴール

読み取りや判断の手順をひとつ整理し、例題で使ってみましょう。

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GMAP-CT論理構造把握の対策|条件・関係を図にする独自例題で先に押さえることは?

情報量の多い文章を、目的・手段・条件・順序へ整理する練習。論理構造把握と数学的判断推理の学習上の違い、図示の手順、よくある飛躍を解説します。

COACH'S NOTE

情報量の多い文章を、目的・手段・条件・順序へ整理する練習。論理構造把握と数学的判断推理の学習上の違い、図示の手順、よくある飛躍を解説します。

要点を指し示す女性講師

情報を要約するだけでなく、関係を残す

論理構造把握の練習では、登場する情報を短く並べるだけで終えません。何が何の条件なのか、複数条件は両方必要なのか、順序が決まっているのかを表します。図の見栄えより、文章の制約を欠落させないことが目的です。

数学的判断推理と学習内容が重なることもあります。この記事では情報を正しく配置するところに重点を置き、配置を列挙して必然性を確かめる練習は別記事へ分けます。これは学習上の整理で、全問題を機械的に分類できる境界ではありません。

独自例題:研修公開の条件を整理する

ある研修を公開するには、内容審査と配信試験の両方に合格する必要がある。内容審査には、教材原稿と講師の確認が必要だ。配信試験は教材原稿の完成を待たずに実施できるが、試験用アカウントが必要である。教材原稿は完成し、配信試験にも合格した。一方、講師の確認はまだ終わっていない。ここで言えることとして最も適切なものを選んでください。

  1. A:原稿と配信試験が完了したので、公開条件を満たしている
  2. B:配信試験は、内容審査に合格した後でなければ実施できない
  3. C:内容審査に必要な条件が未充足であり、公開条件を満たしたとはいえない
  4. D:講師の確認さえ終われば、審査の結果に関係なく公開できる

解説:並列条件を一本の順序にしない

解き方の図解公開条件は「どちらか」ではなく「両方」

内容審査の条件

  1. 原稿 + 講師確認(両方必要)原稿は完成。講師確認は未完了。
  2. 内容審査必要な条件がそろっていない

配信試験の条件

  1. 試験用アカウント必要な準備。原稿完成を待たず実施できる。
  2. 配信試験合格済み

公開には「内容審査の合格」と「配信試験の合格」の両方が必要
片方の合格だけでは、公開条件はそろいません。

左右は並列の条件です。原稿と講師確認がそろっただけで、内容審査の合格まで自動的に決まるわけではありません。

正解はCです。公開に必要な二つの合格のうち、内容審査については必要な講師確認が未完了です。原稿完成と配信試験合格だけでは不足します。

到達点必要な条件いま分かる状態
内容審査教材原稿+講師確認講師確認が未完了
配信試験試験用アカウント合格済み
公開内容審査合格+配信試験合格公開条件未充足
表を1行ずつ読む
  1. 到達点
    内容審査
    必要な条件
    教材原稿+講師確認
    いま分かる状態
    講師確認が未完了
  2. 到達点
    配信試験
    必要な条件
    試験用アカウント
    いま分かる状態
    合格済み
  3. 到達点
    公開
    必要な条件
    内容審査合格+配信試験合格
    いま分かる状態
    公開条件未充足

Aは条件の一部を落としています。Bは並行して進められる作業に、本文にない順序を足しています。Dは審査の前提がそろうことと審査に合格することを同一視しています。必要条件が満たされても、結果まで自動的に確定するとは限りません。

矢印を描くときのルール

必要な条件がそろっただけで結果まで保証していないか、必要条件・十分条件・対偶の独自例題で確認できます。

「AならB」という含意と、「Aを行うとBが起こる」という因果、「Aの後にB」という順序は別です。同じ矢印を使う場合でも、条件・原因・順番のどれを表すかを横に書きます。異なる関係を混ぜると、図から誤った結論を読んでしまいます。

また、条件文は現実にその対象が存在することを保証しません。「研修を公開したなら審査に合格している」から、「公開された研修がある」とは言えません。事実を表す箱と、条件を表す矢印を分けると、この飛躍を防げます。

図を文章に戻して照合する

完成した図を原文とは別の言葉で読み上げ、条件の抜けと追加を確認します。文章理解の限定語チェックを併用し、配置の必然性は数学的判断推理の反例確認で練習してください。そもそも根拠が結論を支えるかは論証1につながります。

公式情報とこの記事の位置づけ

試験の構成はグロービス公式の受験科目、運用上の確認事項は公式FAQを参照しています(確認日:2026年9月9日)。受験条件は勤務先からの案内を優先してください。

以下の例題・数値・学習手順は当サイトのオリジナルです。公式問題・過去問の転載や再現ではなく、実際の出題・難易度・合格を保証しません。当サイトはグロービスの公式サービスではありません。

よくある質問

図をきれいに描く必要がありますか?

ありません。関係の種類、条件の向き、両方必要かどちらかでよいかが判別できることを優先します。図にした後、元の文章と照合します。

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