GMAP-BFは会社から受験を指示されることが多く、準備期間を自分で選べないのが実情です。ここでは残り時間別に、何を捨てて何をやるべきかを整理します。
必要な勉強時間の目安
結論から言うと、20〜30時間あれば形になります。範囲が6科目と広い一方、問われるのは各分野の基本概念が中心で、深い専門知識までは要求されないためです。
- ビジネス書をよく読む人:10〜15時間。用語の再確認と計算練習で足ります
- 実務で該当分野に触れている人:15〜20時間。手薄な科目の穴埋めが中心
- 初めて学ぶ人:25〜35時間。用語のインプットから必要です
平日30分+休日2時間なら、3〜4週間で到達できる分量です。
いつから始めるべきか
理想は1ヶ月前。ただし、多くの人はもっと短い期間で臨むことになります。重要なのは開始時期そのものより、最初に自分の弱点を特定することです。
6科目を均等に勉強するのは、限られた時間では最も効率が悪いやり方です。得意科目を磨いても伸びしろは小さく、弱点科目には大きな伸びしろが残っています。
残り1ヶ月の計画
- 1週目:模試で現状把握 → 弱点科目を2つ特定 → その科目の用語をインプット
- 2週目:弱点科目の演習。計算が苦手なら頻出公式を手を動かして覚える
- 3週目:残り4科目を一巡。用語の意味を「自分の言葉で説明できるか」で確認
- 4週目:本番形式で通し演習 → 間違えた問題だけ復習 → 時間配分のリハーサル
残り2週間の計画
インプットを絞ります。最初に模試を受けて弱点2科目を特定し、そこだけに7日使う。残り7日で全科目の通し演習と復習に充てます。得意科目の勉強は捨てて構いません。
残り3日の計画
新しいことは覚えません。やるのは次の3つだけです。
- 頻出公式の確認:損益分岐点・ROE・NPV・限界利益率。計算は手を動かして1回ずつ
- 時間配分のリハーサル:1問あたり40〜60秒の感覚を体に入れる
- 用語の総ざらい:知らない用語に当たったときの動揺を減らすため
詳しくは当日の流れとCBTの注意点も確認しておきましょう。
やってはいけない進め方
- 分厚い教科書を1ページ目から読む:時間が足りなくなり、後半の科目が手つかずで終わります
- 得意科目から始める:気持ちは楽ですが、点は伸びません
- 模試を最後に取っておく:弱点が分かるのが遅くなり、対策する時間が残りません
まず20分、いまの実力を測るところから
本番形式・全6科目の無料模試(自動採点・弱点診断つき)で、どの科目に時間を割くべきかが分かります。計画を立てるのは、それからで十分です。
▶ 無料模試で弱点を診断する※本サイトは独立した非公式の試験対策コンテンツであり、株式会社グロービス/GMAPの公式サービスとは関係ありません。勉強時間の目安は一般的な傾向であり、個人差があります。