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全体像・読み進め方を確認する
科目の問題数と、いま残っている時間を確認しましょう。
この記事を読む3ステップ
最初に全体像をつかみ、必要なところから読めます。
全体の45秒と、科目内の40秒・60秒は違う
総合版は160問120分、科目ごとに20分です。全体を単純に割ると平均45秒ですが、30問科目は1,200秒÷30=40秒、20問科目は1,200秒÷20=60秒。45秒を全科目共通の一問制限として使わないでください。
| 科目 | 問題数 | 科目時間 | 単純平均 |
|---|---|---|---|
| 経営戦略・マーケティング・人的資源管理・組織行動学 | 各30問 | 各20分 | 各40秒/問 |
| 企業会計・ファイナンス | 各20問 | 各20分 | 各60秒/問 |
| 総合版全体 | 160問 | 120分 | 45秒/問 |
試験構成はグロービス公式の受験科目案内を確認しています(2026年9月9日)。以下の学習順序・配分は当サイトの独自案で、公式推奨や合格者の実測標準ではありません。受験方式・操作・当日の条件は指定された案内を優先してください。
平均時間には問題文・選択肢を読むこと、必要な計算、回答操作、見直しをすべて含めます。一問が平均を超えても直ちに失敗とは限りませんが、残りの問題量と時間を合わせて確認する必要があります。
独自の配分案:見直し2分を先に確保する
科目内で問題へ戻れることを指定案内で確認できた場合の練習案として、最初の回答18分・未回答や印の確認2分を置きます。公式推奨でも最適解でもなく、実際の問題量と操作に合わせて調整する出発点です。
見直しに戻れることを受験案内で確認できた場合の例。最適配分や公式推奨ではありません。
回答18分 ÷ 30問 = 平均36秒
見直しを分けない全体平均は40秒
回答18分 ÷ 20問 = 平均54秒
見直しを分けない全体平均は60秒
横棒の全長は同じ20分。平均は各問の制限時間ではなく計画用の数値です。後戻りできない設定ではこの見直し案をそのまま使わず、実際の操作条件を優先します。
本回答18分の平均は30問科目で36秒、20問科目で54秒です。これは長い設問も短い設問も必ず36秒や54秒で終えるという命令ではありません。資料の読み込みや計算が集中した場合は、残りの負荷も見て配分します。
戻れない方式や見直し機能が違う場合は、この二段階をそのまま使えません。当サイトの模試の操作から本番の仕様を推定せず、指定案内とチュートリアルを確認してください。
進捗の目安は、科目内の予算と対応させる
| 科目の経過時間 | 本回答18分を均等配分する30問科目 | 同じく20問科目 |
|---|---|---|
| 6分経過 | 10問が一つの目安 | 約6〜7問が一つの目安 |
| 12分経過 | 20問が一つの目安 | 約13〜14問が一つの目安 |
| 18分経過 | 30問の本回答を終える案 | 20問の本回答を終える案 |
| 最後の2分 | 未回答・印・入力の確認 | 未回答・印・入力の確認 |
順番どおりに同じ負荷の問題が並ぶわけではないため、番号だけで進捗を評価しません。既に長文を読み終えたか、残りに計算が多いか、保留した問題が何問あるかも確認します。
独自例として、残り6分で未回答8問、最後の確認に1分を残したい場合、本回答へ使えるのは5分=300秒、単純平均37.5秒です。先ほどまでの45秒という全体平均ではなく、現在の残り予算で判断します。
後回しにするなら、根拠と戻る条件を残す
保留は、戻れる方式で使う選択肢です。式を立てられない、条件が整理できない、候補が絞れない等、止まった理由を短く残します。読んでいる途中の長文を、長いという理由だけで毎回捨てると、その資料に続く設問にも影響することがあります。
『一問に3分なら必ず損』『全問に取り組むと必ず時間不足』とは限りません。他の問題に使える時間、正解の見込み、設問の依存関係で変わります。実測をもとに、自分が停滞しやすい箇所を次回の練習へ戻します。
時間を使った原因候補の整理は難しさの記録表、修正する練習の選択は勉強手順へつなげてください。
計算は、概算で区別できるときだけ概算にする
最初に単位と式を確認します。固定費600万円・限界利益率40%なら、損益分岐点売上高は600÷0.4=1,500万円です。これは簡単な正確計算であって、『桁だけを見れば解ける』例とは区別します。
概算の独自例として、売上2,980万円・費用2,105万円の差は約3,000−2,100=900万円。選択肢が300・875・1,500・2,400万円と離れていれば875を絞る手掛かりになりますが、最終的に2,980−2,105=875と確認できます。選択肢が865・875・885・895万円なら900という粗い値では区別できません。
小数の途中丸めが順位を変える場合もあるので、丸め条件と選択肢の間隔を見ます。問題文の不要な数値は省いてよいですが、条件まで省いてよいわけではありません。
財務で時点や分母を取り違える場合は現在価値の計算や指標の分子・分母を確認できます。
長文は、数字だけでなく結論の条件まで読む
設問を先に読み、何を問われているか見当をつけてから本文を読む方法は、練習で比較できます。ただし、数字と固有名詞だけを拾えば十分とは限りません。否定、例外、対象期間、目的が判断を変えることがあります。
根拠が見つからないときに、本文の条件を無視して常識だけで決めることは避けます。選択肢の冒頭が似ていても、後半の限定語で違う場合があります。読み飛ばす箇所を増やすより、何を比較するかを絞る練習をしましょう。
学習時間の中へ科目練習や通し練習を置く方法は2週間・4週間の計画を参照できます。無料の6問体験は本番120分の再現ではありません。時間付きの練習を行う際は、利用する形式・問題数・制限時間を確認してください。
時間切れの後は『遅かった』だけで終わらせない
| 繰り返した動き | 次回変える練習 |
|---|---|
| 問題文を何度も最初から読む | 問われる対象と条件を短く書いてから必要箇所を探す |
| 同じ計算を繰り返す | 単位・式・代入・検算を別行にする |
| 二つの候補を往復する | 候補の違いと、それを判断できる根拠を一組で残す |
前回より速かっただけでは改善を確定できません。同じ問題の記憶、設問の長さ、論点の違いも影響します。別の問題で正誤と根拠も合わせて確認し、速くなった代わりに読み落としが増えていないか点検してください。
計算手順は式・単位・検算の練習、候補の比較は似た選択肢の見分け方、練習後の記録は失点原因から復習を決める方法へ進めます。
BFの本番想定160問模試は通し練習用です。無料6問体験とは目的も所要時間も違うので、連続した練習時間を取れる日に選びます。
図解とケースで、理解を一段深める
GMAP模試をBF・CT別に選ぶための確認表。短い無料体験と通し演習の目的、解説の質、初見性、成績の読み方を整理します。 GMAP模試の選び方で具体的に確認できます。
よくある質問
すべての問題を45秒で解くべきですか?
45秒は総合版全体の単純平均です。科目20分を30問で割ると40秒、20問で割ると60秒になります。見直しや設問の負荷も考えて配分し、一問ごとの一律制限としません。
科目内で戻って見直せますか?
指定された受験方式の案内とチュートリアルで確認してください。戻れることが確認できた場合に、本文の18分回答・2分確認などの案を使います。当サイトの操作を本番仕様と同一視しません。
時間切れや休憩の扱いはどうなりますか?
指定案内で、時間終了時の動作、未回答の扱い、科目間や途中の休憩可否を確認してください。確認できない規則を一律に推定せず、科目20分に対応した練習枠を用意します。
決めた時間配分を、160問の通し演習で確かめる
この記事で立てた配分を試すには、科目ごとの制限時間で解く練習が役立ちます。BFパックには160問の本番想定模試と930問ドリルがあり、通し演習の後に、間違えた問題や時間のかかった内容を復習できます。
▶ 登録不要・無料の6問を始めるBFパックは5,980円(税込・買い切り)。月額料金はありません。無料6問は登録不要、残り16問は無料登録で利用できます。
BF教材・料金を確認して購入へ※本サイトは独立した非公式の試験対策コンテンツであり、株式会社グロービス/GMAPの公式サービスとは関係ありません。試験の形式や出題範囲は実施回・実施企業により異なる場合があります。
