ファイナンスの頻出テーマ
この科目は、次の4領域を先に整理すると全体像をつかみやすくなります。すべてを同じ深さで覚えるのではなく、選択肢を見分ける基準がはっきりした単元から固めてください。
- 時間価値:現在価値・将来価値
- 投資判断:NPV・IRR
- 資金調達:負債・株式・WACC
- 企業価値:DCF・継続価値・リスク
混同しやすいポイント
4択では、正しい用語を別の概念へ入れ替えた選択肢がよく迷いを生みます。次の境界を言葉で説明できるようにします。
- 将来キャッシュフローを割り引かずに合計しない
- IRRとWACCを比べる向きを逆にしない
- 分散投資で消せるのは主に個別リスク
おすすめの勉強順
- STEP 1割引現在価値の計算を確実にする
- STEP 2NPV・IRR・WACCの関係を一本化する
- STEP 3企業価値とリスクの複合問題へ進む
一巡したら、正答率だけでなく回答時間も確認します。正解していても時間を使いすぎる単元は、本番では別の問題を圧迫するためです。
ファイナンスの無料例題
初期投資100万円、1年後のキャッシュフロー110万円、割引率10%の投資案のNPVはいくらか。
- Aマイナス10万円
- B0円
- C10万円
- D21万円
正解と解説を見る
正解:B
正解は0円です。NPVは『将来のキャッシュフローを現在価値へ割り引いた合計−現在の初期投資』です。1年後の110万円は110÷1.10=100万円の現在価値となり、NPV=100−100=0万円です。単純な収支差110−100=10万円は時間価値を反映していません。NPVゼロは収入がないという意味ではなく、指定した10%の要求収益率をちょうど満たすという評価です。
用語の意味や読み方で迷ったら、ファイナンスの用語集で定義・仕事の例・似た言葉との違いを確認できます。
単元別の解説と無料問題
各ページは、意味、似た概念との違い、実戦形式の3問までを一続きで確認できます。分からない単元からではなく、まず上から順に一巡して弱点を見つけてください。
最後は時間を測って確認
知識を説明できても、限られた時間で4択から選べなければ得点にはなりません。単元別の3問を終えたら、6科目の問題を試し、各設問の正誤と回答に使った時間を振り返りましょう。少数の独自問題から、科目全体の能力や公式スコアを判定することはできません。
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登録前に6問、無料登録後は22問まで解けます。問題は当サイトの独自問題です。間違えた設問や迷った条件を、次に復習する論点を選ぶ材料にしてください。
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