GMAP-BF対策

GMAP-CT 無料診断

推定スコアの作り方

このページは、無料診断が出す推定スコアをどう計算しているかを公開するものです。 スコアは相対評価なので、母集団の置き方しだいで数字が変わります。 何を母集団にしているのかを隠したまま数字だけを見せるのは、誠実ではないと考えています。

いまの母集団

状態

暫定の基準値

受検者数

平均 / 標準偏差

19.0 / 3.36

受検者がまだ30名に達していないため、問題ごとの想定正答率から作った暫定の基準でスコアを出しています。 あと30で実測へ切り替わります。切り替えは自動です。

計算の中身

グロービスはスコアについて「一般的な受検者の平均を500とした偏差値」「500の前後100(400〜600)に 全受検者の約68%が入る前提で算出」と説明しています。標準偏差100の正規分布そのものなので、 同じ式で計算できます。

スコア = 500 + 100 ×(あなたの正答数 − 母集団の平均)÷ 母集団の標準偏差

スコアを出すのは「理解力」「論理思考力」「総合」の3つだけです。 6つのセクションは各5問しかなく、1問の当たり外れでスコアが±40点動いてしまい、 数字として意味を持ちません。本番の個人結果表も同じ粒度です。

ランクスコア
A650以上
B600〜649
C550〜599
D450〜549
E449以下

区切りはグロービスが公開しているCT編の定義に合わせています(BF編はA〜Fで区切りも異なります)。

暫定の基準値に、ひとつ補正を入れています

暫定の基準値は、各問の想定正答率から「平均 Σp、分散 Σp(1−p)」として作ります。 ただしこの式は各問が互いに独立であることを前提にしています。 本診断は1つの与件に5問がぶら下がるセット問題を2組含んでおり、 与件を読み違えればその5問がまとめて落ちます。つまり独立ではありません。

独立とみなしたままだと標準偏差が小さくなりすぎ、平均から少し外れただけでスコアが極端に振れます。 実際、補正前は30問中15問正解でスコア327(Eランク)と、下振れした人を実態以上に低く見せていました。 そこで標準偏差を1.3倍に広げています。

補正後は19問正解(63%)でスコア500・ランクDとなり、グロービスが公開している記入例 (30問中19問正解・正答率63%・ランクD)と同じランクに落ち着きます。 この補正は暫定の基準値にだけかかるもので、実測へ切り替われば不要になります

問題の作り方と検査

30問は、公開情報をもとに独自に作成したものです。実際の出題を再現・転載したものではありません。 出題は本番と同じ6セクション(データ理解・文章理解・論理構造把握・数学的判断推理・論証1・論証2)から各5問です。

正解位置の偏りをなくす

同じ位置に正解が偏っていると、問題文を読まずに当てられてしまいます。4択なので期待値は25%です。現在の配分は8/7/8/7(最頻27%)で、0・1・2・3が循環する並びにもしていません。規則性そのものが手がかりになるためです。

最も長い選択肢を正解にしない

丁寧に条件を付けた選択肢は自然と長くなり、それが正解の目印になります。最初に作った30問は「最も長い選択肢が正解」が77%あり、読まずに選べる状態でした。誤答を膨らませるか正解を短くして10%まで下げています。

数学的判断推理は総当たりで検算する

条件から確実に言えることを人手で確かめると、間違えます。実際、5問のうち1問は「4つの選択肢のどれも確実には言えない」状態で作ってしまいました。いまは条件を満たす並びを機械的に全部作り、正解がすべての場合で成り立つか、誤答に反例があるかを検査しています。

解説で選択肢を記号で呼ばない

「アが正解」と書くと、選択肢を並べ替えたときに解説と対応が崩れます。参照するときは文言を「」で引用しています。

図表の数字を噛み合わせる

グラフの中で訪問者数×購入率×単価が売上高と合っていないと、それ自体がノイズになり「読み取れること」を問う設問が成立しません。数値の整合を検算しています。

上に書いた欠陥は、すべて実際に見つかって直したものです。 「品質に気をつけています」と書くより、何を間違えて何を直したかを残すほうが確かだと考えています。

名乗らないと決めていること

読んだうえで、受けてみてください

本番と同じ30問・60分。無料登録のみで受けられます。

GMAP-CT 無料診断を受ける

本サービスはグロービス社の公式サービスではありません。GMAPはグロービス社の登録商標です。問題・解説はすべて公開情報をもとに独自に作成したもので、実際の出題を再現・転載したものではありません。