GMAP対策Web問題集・模試
GMAP-CT STRATEGY GUIDE攻略ガイド

GMAP-CTで最後の二択を間違えるとき|選択肢比較の練習

二つまで絞れるのに外してしまう方へ。対象範囲・因果・条件・確実性の違いを見つけ、もっともらしさではなく根拠で選ぶ独自例題を解説します。

判断基準 → 実行手順 → 次の一手最終更新 2026/09/24
学習ナビゲーター
学習ナビゲーター
今日の学習ゴール

読み取りや判断の手順をひとつ整理し、例題で使ってみましょう。

読みたい内容を選ぶ
まず結論

この記事の要点

保存した記事
文字サイズ・保存状態本文の文字(この端末に保存)

保存状態を確認しています…

目次:読みたい項目を選ぶ
全体像・読み進め方を確認する
COACH'S NOTE

二つまで絞れるのに外してしまう方へ。対象範囲・因果・条件・確実性の違いを見つけ、もっともらしさではなく根拠で選ぶ独自例題を解説します。

要点を指し示す女性講師

このページで練習すること

二つまで絞れるのに外してしまう方へ。対象範囲・因果・条件・確実性の違いを見つけ、もっともらしさではなく根拠で選ぶ独自例題を解説します。

以下は独自の学習例です。公式問題・過去問の再現や、細かな題材の出題予想ではありません。試験全体の測定領域はグロービスの受験科目案内で確認してください。

二択になったら、全文ではなく差分を比べる

残った二つを何度も読むと、同じ名詞に引きずられて違いが見えなくなります。主語、対象範囲、述語、条件を並べ、違う部分だけ本文と照合してください。これは短い肢や弱い言い方を機械的に選ぶ方法ではありません。

設問が「必ず言える」「最も支持する」「筆者の要旨」のどれかによって評価基準が異なります。二択の技術を使う前に、何を選ぶ問いなのかを書けることが必要です。

独自例題1:全体の結果を、各部署へ広げてよいか

ある会社の研修参加者40人のうち30人が修了した。参加者は営業部と管理部に所属しているが、部署別の人数と修了者数は示されていない。次のうち、この情報だけから必ず言えるものはどちらでしょう。

候補内容
参加者全体の75%が修了した
営業部と管理部の参加者が、それぞれ75%ずつ修了した
同じ75%でも、対象が違う
全体40人中30人が修了して75%。部署別に営業50%、管理100%でも全体75%となるので、各部署75%とは言えない。

独自の学習用図解。公式問題・過去問の再現ではありません。

正解はアです。30÷40=75%は全体について計算できます。イでは「全体」が「それぞれ」に置き換わっています。営業20人中10人、管理20人中20人が修了しても全体30人なので、部署ごとの率は決まりません。数値が同じでも対象の単位が違います。

独自例題2:支持する情報と、確定する情報を分ける

配送遅延を減らすため、ある会社が経路案内を変更した。同時期に遅延率が下がったが、繁忙期も終わっていた。「経路案内の変更が遅延低下に寄与した」という仮説をより支持する追加情報はどちらでしょう。

候補追加情報
繁忙期終了の影響が同程度と考えられる比較チームより、変更チームの遅延率の低下幅が大きかった
変更を担当した社員の多くが、新しい画面の色を気に入っていた

この二つならアです。繁忙期という別の説明を部分的に切り分ける比較になっています。イは社員の好みで、配送結果への根拠としては弱い情報です。

ただしアでも、人員配置や配送先の難しさなど未確認の差は残り得ます。「より支持する」と「因果を証明する」は別です。確実な証明でないからという理由だけで、支持材料まで捨てないようにします。

比較する四つの軸

見落としやすい変化照合の問い
範囲一部→全体、合計→各内訳誰についての記述か
因果同時に起きた→原因になった別の説明は残るか
条件条件付き→無条件前提が消えていないか
強さ可能性→必ず、支持→証明どの程度まで言えるか
表を1行ずつ読む
  1. 範囲
    見落としやすい変化
    一部→全体、合計→各内訳
    照合の問い
    誰についての記述か
  2. 因果
    見落としやすい変化
    同時に起きた→原因になった
    照合の問い
    別の説明は残るか
  3. 条件
    見落としやすい変化
    条件付き→無条件
    照合の問い
    前提が消えていないか
  4. 強さ
    見落としやすい変化
    可能性→必ず、支持→証明
    照合の問い
    どの程度まで言えるか

本文に強い規則が明示されていれば「必ず」が正解になることもあります。逆に「可能性がある」と書いてあっても、対象を取り違えていれば不適切です。表は正解語の一覧ではなく、比較する観点です。

二択の復習ノートは「迷った理由」を残す

「アとイで迷った」だけでは、次も同じ迷い方をします。「全体の率を各部署へ広げた」「支持材料なのに証明を求めた」と書けば、判断基準を修正できます。誤った肢のどの語を直すと適切になるかも考えましょう。

解説を読んだ後は選択肢を隠し、根拠を一文で再現してください。別の対象・条件へ変えたときも比較できるかが次の確認点です。これは解答番号の暗記を防ぐ練習で、正答率向上を保証するものではありません。

全体の対策と練習に戻る

分野別の練習順はGMAP-CT対策の総合ガイドへ。

GMAP対策 Web問題集のトップでは、BF・CTの違いと無料体験を選べます。この記事の例題だけで本番得点や合否を判定するものではありません。

次の学習と確認資料

長文の段落整理補強と反駁判断できない条件

考え方を確認したら、問題・解説の見本登録不要の無料6問を確認できます。教材条件は料金ページで確認してください。

この記事の図・数値・ケースは編集部独自の学習用です。公式問題や過去問の再現ではなく、出題頻度や合格を保証しません。当サイトは非公式の対策サービスです。

6問・12分で、CTの6領域を体験する

6領域から各1問を解き、正誤・所要時間・解説を確認できます。6問では能力やランクを判定しません。30問・60分の通し模試はCTパックに含まれます。無料お試しは登録不要。希望する方は登録後に結果を保存できます。

有料模試の独自スコアは学習用の参考指標であり、本番の予測点・合否判定ではありません。無料6問では能力判定・推定スコア・ランクは表示しません。

▶ GMAP-CT 無料6問を試す(12分)

※本サイトは独立した非公式の試験対策コンテンツであり、株式会社グロービス/GMAPの公式サービスとは関係ありません。試験の形式や出題範囲は実施回・実施企業により異なる場合があります。

学習図解ライブラリ:図を保存して復習・勉強会に使う