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GMAP-CTの否定設問対策|「適切でない」「言えない」を読み分ける

「適切でないもの」を選ぶはずが正しい肢を選んでしまう方へ。本文との一致・矛盾・情報不足を分け、設問の指示へ戻って提出する手順を練習します。

判断基準 → 実行手順 → 次の一手最終更新 2026/09/24
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「適切でないもの」を選ぶはずが正しい肢を選んでしまう方へ。本文との一致・矛盾・情報不足を分け、設問の指示へ戻って提出する手順を練習します。

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「適切でないもの」を選ぶはずが正しい肢を選んでしまう方へ。本文との一致・矛盾・情報不足を分け、設問の指示へ戻って提出する手順を練習します。

以下は独自の学習例です。公式問題・過去問の再現や、細かな題材の出題予想ではありません。試験全体の測定領域はグロービスの受験科目案内で確認してください。

本文の否定と、選ぶ対象の否定は別の処理

「全員ではない」という本文の条件を理解することと、「正しくない肢を選ぶ」という操作は別です。内容を正しく読めても、最後に選ぶ対象を逆にすると失点します。まず設問の末尾を読み、探す対象を「合う肢」「合わない肢」のように言い直します。

ただし「本文と矛盾する」と「本文から必ずは言えない」は同じ範囲ではありません。情報不足の肢は、本文と矛盾せずに成立する可能性が残ります。設問がその肢を含む指示なのかまで確認してください。

独自例題:研修の受講状況

情報は次の三つだけとします。対象者はA・B・C・Dの4人。オンライン研修を受けたのはAとBだけ。集合研修を受けたのはBとCだけです。各研修の受講者はこれで全員とします。

記述
少なくとも一方を受けた人は3人である
両方を受けた人はBだけである
どちらも受けていない人はDだけである
全員が少なくとも一方を受けている

「上の情報と矛盾する記述」を一つ選んでください。

正解はエ:表を作ってから選ぶ対象へ戻る

四人を分類すると「全員」の反例が見える
Aはオンラインのみ、Bは両方、Cは集合のみ、Dはどちらも未受講。Dがいるため全員が一方以上を受講したという肢は誤り。

独自の学習用図解。公式問題・過去問の再現ではありません。

Aはオンラインのみ、Bは両方、Cは集合のみ、Dはどちらも受けていません。ア・イ・ウは与件と一致します。Dがいるためエは矛盾します。正しい記述を見つけた瞬間に選ばず、設問が矛盾を求めていることを確認します。

「全員が少なくとも一方」の否定は「少なくとも一人はどちらも受けていない」です。「全員がどちらも受けていない」ではありません。一人の反例で全員という主張を崩せる点を押さえましょう。

問いを変えると、情報不足も候補になる

追加の肢オを「Aは研修の成績が最も高い」とします。成績は与えられていません。オは本文と一致すると確認できませんが、矛盾するとも断定できません。

設問の指示エの扱いオの扱い
本文と矛盾するものDが反例なので該当成績の情報がなく矛盾は未確定
本文から必ず言えるもの該当しない該当しない
本文から必ずは言えないもの該当する該当する
表を1行ずつ読む
  1. 設問の指示
    本文と矛盾するもの
    エの扱い
    Dが反例なので該当
    オの扱い
    成績の情報がなく矛盾は未確定
  2. 設問の指示
    本文から必ず言えるもの
    エの扱い
    該当しない
    オの扱い
    該当しない
  3. 設問の指示
    本文から必ずは言えないもの
    エの扱い
    該当する
    オの扱い
    該当する

ここで最後の指示を単一正解問題として使うなら、エとオが同時に候補になるため、選択肢の構成や他の条件が必要です。「言えないなら何でも一つ」と雑に読むのではなく、選択形式も含めて確認しましょう。

同じ条件で、設問の向きだけを入れ替える

練習では表を変えず、「一致する肢を全て挙げる」と「矛盾する肢を一つ挙げる」を交互に解いてください。前者はア・イ・ウ、後者はエです。データの理解は変えず、選ぶ対象だけを切り替える課題になります。

正誤記号を付ける場合も、その記号が本文との一致を表すのか、今回選ぶべき肢を表すのかを統一します。矛盾する肢に内容判定の×を付けた後、その×を選ぶ必要があるため、記号だけ見て誤って除外しないようにしましょう。

提出直前の小さな確認を固定する

①設問が求める方向、②選んだ肢への根拠または反例、③他の候補も同時に該当しないか、の三点を確認します。全ての設問で長いメモを書く必要はなく、否定を見落としやすい箇所を自分で記録してください。

「必ず」「のみ」「少なくとも」の扱いが曖昧な場合は量化表現の否定を先に学び直します。内容理解と最後の選択操作を別々に練習すると、誤りの原因を取り違えずに復習できます。

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