GMAP対策
GMAP-CT STRATEGY GUIDE攻略ガイド

文章の並べ替えの解き方|指示語・接続詞・論理の順序

文章の並べ替えを、指示語の参照先、逆接、理由と結論の関係から考えます。短い独自例で候補を絞り、最後に全文を検算する手順を解説。

判断基準 → 実行手順 → 次の一手最終更新 2026/09/18
学習ナビゲーター
学習ナビゲーター
今日の学習ゴール

読み取りや判断の手順をひとつ整理し、例題で使ってみましょう。

読みたい内容を選ぶ
まず結論

この記事の要点

保存した記事
文字サイズ・保存状態本文の文字(この端末に保存)

保存状態を確認しています…

目次:読みたい項目を選ぶ
全体像・読み進め方を確認する
COACH'S NOTE

文章の並べ替えを、指示語の参照先、逆接、理由と結論の関係から考えます。短い独自例で候補を絞り、最後に全文を検算する手順を解説。

要点を指し示す女性講師

接続詞だけでなく、前の文に必要な情報を見る

「しかし」があるから必ず二番目、指示語がないから必ず最初、といった位置の暗記では順序を決められません。「この結果」が何を指すか、対比する二つの内容が何かなど、文と文の依存関係を探します。

この記事はCT文章理解につながる読解の基礎練習であり、本番で並べ替え形式が必ず出題されるという説明ではありません。根拠を文章内に求める練習として使います。

独自例:四つの文のつながりを調べる

記号
Aこの結果だけを見ると、窓口を減らしてよいように思える。
Bしたがって、窓口数を決める前に、相談内容別の所要時間も確認する必要がある。
Cある相談窓口で、先月の相談件数は前月より減った。
Dしかし、難しい相談の割合が増え、一件あたりの対応時間は長くなっていた。

読み手が事前情報を持たない独立した段落として、最も自然な順序を考えます。Cが観測結果を示し、Aの「この結果」がそれを受けます。DはAの判断に注意を加え、Bが追加確認の必要性を結論づけます。順序はC→A→D→Bです。

なぜ別の順序では読みづらいのか

候補問題になる箇所
A→C→D→B冒頭の「この結果」が何か、先行する情報がない
C→D→A→B対応時間が長くなった事情まで示した後で、窓口削減がよいという判断へ戻ってしまう
C→A→B→D追加確認の結論を、その必要性を示すDより前に置いている
C→A→D→B観測・暫定判断・留保・追加確認の順に読める

自然さの比較は、文章が独立しているという条件の下での説明です。別の前文が与えられている場合や、筆者が結論を先に置く構成の場合まで、同じ順番を一般則にしないでください。

並べ終えたら、内容の結論も確認する

この段落から「総対応時間が増えた」とはまだ言えません。件数は減り、一件あたりの時間は増えていますが、増減の大きさが示されていないからです。順序が自然であることと、本文から追加の結論が導けることは別です。

例えば件数100→80、平均10分→11分なら総時間は1,000→880分で減少。100→80、平均10分→15分なら1,000→1,200分で増加します。どちらも本文の条件に合います。数値は編集部の独自例です。

五つのチェックで候補を検算する

順番確認
1指示語が参照する内容を探す
2逆接で何と何を対比しているか書く
3理由と結論のつながりを確かめる
4残った候補を全文で読む
5本文にない断定を加えていないか点検する

条件の関係を表に置く練習は論理構造把握、結論の強さの検討は論証1で確認できます。全体の学習手順はGMAP-CT対策ガイドへ。

確認資料と学習例の位置づけ

CTの測定領域はグロービス公式の受験科目案内で確認しました(2026年9月18日)。本記事の例・計算・選び方は編集部の独自教材です。個別テーマの出題頻度や本番での出題を保証するものではなく、公式問題・過去問の再現でもありません。当サイトは非公式サービスです。

6問・12分で、CTの6領域を体験する

6領域から各1問を解き、正誤・所要時間・解説を確認できます。6問では能力やランクを判定しません。30問・60分の通し模試はCTパックに含まれます。無料お試しは登録不要。希望する方は登録後に結果を保存できます。

有料模試の独自スコアは学習用の参考指標であり、本番の予測点・合否判定ではありません。無料6問では能力判定・推定スコア・ランクは表示しません。

▶ GMAP-CT 無料6問を試す(12分)

※本サイトは独立した非公式の試験対策コンテンツであり、株式会社グロービス/GMAPの公式サービスとは関係ありません。試験の形式や出題範囲は実施回・実施企業により異なる場合があります。