GMAP対策Web問題集・模試
GMAP-CT STRATEGY GUIDE攻略ガイド

GMAP-CTの結果表の見方|六領域の得点から次の復習を決める

結果の総合スコアだけを見て終わらせないために。理解力・論理思考力、定量・定性・問題構造を独自の架空シートで整理し、同じ正答数でも異なる復習計画になる例を解説します。

判断基準 → 実行手順 → 次の一手最終更新 2026/10/22
学習ナビゲーター
学習ナビゲーター
今日の学習ゴール

読み取りや判断の手順をひとつ整理し、例題で使ってみましょう。

読みたい内容を選ぶ
まず結論

この記事の要点

保存した記事
文字サイズ・保存状態本文の文字(この端末に保存)

保存状態を確認しています…

目次:読みたい項目を選ぶ
全体像・読み進め方を確認する
COACH'S NOTE

結果の総合スコアだけを見て終わらせないために。理解力・論理思考力、定量・定性・問題構造を独自の架空シートで整理し、同じ正答数でも異なる復習計画になる例を解説します。

要点を指し示す女性講師

結果を開いたら、数字の種類を先に分ける

GMAP-CTの結果を受け取ると、総合、理解力、論理思考力など似た見出しが並びます。まず確認したいのは、見ている数字が正答数なのか、相対的な位置を示すスコアなのかです。18問正解という数字とスコア500を、同じ尺度として足したり平均したりはできません。

公式の個人結果一覧の説明では、各領域の得点は正答数で、理解力・論理思考力等には得点とスコアが別に示されます。実際に本人へ開示される資料や範囲は実施企業の運用に従います。手元に一部の結果しかなければ、見えない欄を独自模試の結果から埋めないでください。

正答数・スコア・勤務先の判断を別々に読む

細部は図を左右に動かして確認できます。

正答数・スコア・勤務先の判断を別々に読む。得点/どの領域で何問正解したか。公式スコア/基準となる集団との相対位置。社内の基準/どの項目を評価へ使うか情報この数字で確認すること得点どの領域で何問正解したか公式スコア基準となる集団との相対位置社内の基準どの項目を評価へ使うか
図の内容を文章で読む

正答数・スコア・勤務先の判断を別々に読む。得点/どの領域で何問正解したか。公式スコア/基準となる集団との相対位置。社内の基準/どの項目を評価へ使うか

三つの情報の用途。採点処理の流れや換算式を示す図ではありません。

六領域は、二つの力と三つの視点で読み直す

理解力の側にはデータ理解・文章理解・論理構造把握、論理思考力の側には数学的判断推理・論証1・論証2があります。別の見方として、データ理解と数学的判断推理は定量、文章理解と論証1は定性、論理構造把握と論証2は問題構造の組です。

視点理解力側論理思考力側
定量データ理解数学的判断推理
定性文章理解論証1
問題構造論理構造把握論証2
表を1行ずつ読む
  1. 視点
    定量
    理解力側
    データ理解
    論理思考力側
    数学的判断推理
  2. 視点
    定性
    理解力側
    文章理解
    論理思考力側
    論証1
  3. 視点
    問題構造
    理解力側
    論理構造把握
    論理思考力側
    論証2

この表は「定量が低いから四則演算だけを増やす」という処方箋ではありません。数字を読む問題でも、単位の読み違い、条件の整理、判断の方向など複数の工程が関係します。同じ視点の二領域で何が共通して難しかったかを、練習記録で確かめるための地図です。

架空の二人は、同じ18問正解でも内訳が違う

次は読み方を学ぶための架空データです。各領域5問という説明用の枠で、甲は前半の三領域が4問ずつ、後半が2問ずつ正解。乙はその逆とします。どちらも18問ですが、この事実だけから同じ勉強を勧めることはできません。

領域甲乙
データ理解42
文章理解42
論理構造把握42
数学的判断推理24
論証124
論証224
表を1行ずつ読む
  1. 領域
    データ理解
    甲
    4
    乙
    2
  2. 領域
    文章理解
    甲
    4
    乙
    2
  3. 領域
    論理構造把握
    甲
    4
    乙
    2
  4. 領域
    数学的判断推理
    甲
    2
    乙
    4
  5. 領域
    論証1
    甲
    2
    乙
    4
  6. 領域
    論証2
    甲
    2
    乙
    4
同じ総合18問でも、正解した場所が違う

細部は図を左右に動かして確認できます。

同じ総合18問でも、正解した場所が違う。甲の理解力 12問。甲の論理思考 6問。乙の理解力 6問。乙の論理思考 12問問07.515甲の理解力12問甲の論理思考6問乙の理解力6問乙の論理思考12問
図の内容を文章で読む

同じ総合18問でも、正解した場所が違う。甲の理解力 12問。甲の論理思考 6問。乙の理解力 6問。乙の論理思考 12問

説明用の正答数。スコア・ランク・実利用者の実績ではありません。

低い領域は、原因ではなく調べる入口

甲なら、文章や数表を理解した後に、仮説を比較する段階で止まっていないか確認します。ただし「後半が低いのは思考力がないから」と決めません。前半で時間を使い過ぎた、後半の設問で否定を読み落とした、といった別の説明も残ります。

乙なら、要旨や図表の対象を正確に読み取れているかを確認する候補になります。それでも、短い六領域別の点差から恒久的な得意不得意を断定しません。各5問なら一問の差で正答率は20ポイント変わります。少数の観測に大きな意味を持たせ過ぎないことが大切です。

翌週は一つの工程を変え、初見問題で確認する

例えば甲が練習中も「表の数値は読めるが、原因の候補を一つしか考えない」と分かったら、論証2で別の原因と比較対象を書く練習を入れます。単に問題数を増やすのではなく、一問ごとに「観測された事実」「原因の仮説」「まだ必要な情報」を三行に分けます。

乙が要旨で迷うなら、文章理解で対象・時期・限定条件を残した一文の要約を作ります。翌日は数値や文章の違う初見例を使い、同じ工程の誤りが減ったかを見ます。前日に読んだ問題の正解数が増えたことと、新しい問題への適用は分けて記録します。

結果が一部しか分からない場合の確認メモ

勤務先には「受験した編と日付」「本人へ開示される項目」「総合と分野別のどちらを評価へ使うか」「次に受験する場合の条件」を尋ねます。他社の合格点を知っても、自分の会社の評価基準が分かったことにはなりません。受験者から公式へ直接問い合わせる前に、案内された実施事務局の連絡経路を確認してください。

本番の文章や選択肢を復元して保存する必要はありません。学習上は「単位をそろえる前に計算した」「二択で根拠のない変更をした」など、行動の記録で十分に復習の入口を作れます。

平均点の記事と、結果の読み方を使い分ける

平均やランクの区切りを調べたい場合はCTの平均スコアとランクへ。本記事は、本人へ開示された結果から次の練習を考えるためのものです。正答数を入れると公式スコアが出る換算ツールではありません。

学習の最初には、同じ力の名称でも何をする問題かを六領域の解き方で確認できます。結果の一つの数字より、別の問題でも理由を説明できるかを重ねて見ていきましょう。

次の学習と確認資料

平均とランク / 模試の復習 / CT学習の全体像

考え方を確認したら、問題・解説の見本、登録不要の無料6問を確認できます。教材条件は料金ページで確認してください。

この記事の図・数値・ケースは編集部独自の学習用です。公式問題や過去問の再現ではなく、出題頻度や合格を保証しません。当サイトは非公式の対策サービスです。

確認資料:GMAPサービスガイド:CT編 個人結果一覧の見方(2026年10月21日確認)。図解と練習例は当編集部が別途作成しています。

6問・12分で、CTの6領域を体験する

6領域から各1問を解き、正誤・所要時間・解説を確認できます。6問では能力やランクを判定しません。30問・60分の通し模試はCTパックに含まれます。無料お試しは登録不要。希望する方は登録後に結果を保存できます。

有料模試の独自スコアは学習用の参考指標であり、本番の予測点・合否判定ではありません。無料6問では能力判定・推定スコア・ランクは表示しません。

▶ GMAP-CT 無料6問を試す(12分)

※本サイトは独立した非公式の試験対策コンテンツであり、株式会社グロービス/GMAPの公式サービスとは関係ありません。試験の形式や出題範囲は実施回・実施企業により異なる場合があります。

学習図解ライブラリ:図を保存して復習・勉強会に使う

↑