GMAP対策Web問題集・模試
GMAP-BF STRATEGY GUIDE攻略ガイド

GMAP-BFの課金モデルとバンドリング|定額・従量・セット価格の選び方

誰に何の単位で課金するかを、架空の文書保管サービスで比較。定額・従量・二部料金と、セット販売の増分利益を計算し、売上と顧客価値を分けて考えます。

判断基準 → 実行手順 → 次の一手最終更新 2026/10/22
学習ナビゲーター
学習ナビゲーター
今日の学習ゴール

今の課題に合う判断基準を見つけ、次の学習を具体的に決めましょう。

読みたい内容を選ぶ
まず結論

この記事の要点

保存した記事
文字サイズ・保存状態本文の文字(この端末に保存)

保存状態を確認しています…

目次:読みたい項目を選ぶ
全体像・読み進め方を確認する

課金モデルは、価格の高さだけを決める話ではない

定額は一定期間などの利用枠に一定額、従量は使用量に応じた額、二部料金は基本料と従量部分を組み合わせる方式です。サブスクリプションは継続契約の仕組みで、必ず使用量無制限の定額とは限りません。顧客が何を買っているかと、料金の数え方を分けます。

同じ金額でも、利用者数で課金するか、処理件数で課金するかで行動が変わります。利用者を増やすと急に高くなる設計なら、共有アカウント等の望ましくない回避が起きるかもしれません。

独自ケース:少量利用と大量利用を同じ表で比べる

架空の保管サービスAは月額3,000円、Bは一件100円、Cは基本料1,000円と一件50円です。他の条件は同じ、上限や無料枠はない説明例とします。10件ならA3,000円、B1,000円、C1,500円。80件ならA3,000円、B8,000円、C5,000円です。

同じ利用量で、料金の計算をそろえる

細部は図を左右に動かして確認できます。

同じ利用量で、料金の計算をそろえる。定額 3,000円/定額 3,000円。従量 1,000円/従量 8,000円。二部 1,500円/二部 5,000円月10件月80件定額 3,000円定額 3,000円従量 1,000円従量 8,000円二部 1,500円二部 5,000円
図の内容を文章で読む

同じ利用量で、料金の計算をそろえる。定額 3,000円/定額 3,000円。従量 1,000円/従量 8,000円。二部 1,500円/二部 5,000円

架空の三プランの比較。税・契約期間・品質の差を除いた計算例です。

BとCが等額になるのは100q=1,000+50q、q=20件です。AとCは40件で等額。顧客の実際の件数が分からなければ、一つのプランを全員に最適とは言えません。

セット販売は、二つをまとめれば常に得ではない

バンドリングは複数の商品やサービスをまとめて売ることです。単品も売る混合型と、セットだけを売る純粋型を区別します。割安に見えても、片方を使わない顧客には単品が合う場合があります。

仮に教材甲4,000円、乙3,000円、セット6,000円なら単品合計より1,000円安い。しかし甲しか必要ない顧客には2,000円高い支出です。値引き率の訴求と、必要な範囲の説明を両方行う必要があります。これは当サイトの商品価格ではない独自の説明例です。

販売側は、追加売上ではなく追加利益を確かめる

甲の購入者が乙を追加するとき、セットとの差額は2,000円です。乙の追加提供費が500円なら差額利益は1,500円という計算になります。ただし、元々両方を単品で買う人がセットへ移った分の値引きや、追加サポートの費用も全体では考えます。

セットを評価する三つの差分
顧客の必要範囲

一方だけか、両方を使うか

販売の増分

新規需要か、既存販売の移動か

費用の増分

提供・支援・取消しまで確認

細部は図を左右に動かして確認できます。

セットを評価する三つの差分。顧客の必要範囲:一方だけか、両方を使うか。販売の増分:新規需要か、既存販売の移動か。費用の増分:提供・支援・取消しまで確認顧客の必要範囲一方だけか、両方を使うか販売の増分新規需要か、既存販売の移動か費用の増分提供・支援・取消しまで確認
図の内容を文章で読む

セットを評価する三つの差分。顧客の必要範囲:一方だけか、両方を使うか。販売の増分:新規需要か、既存販売の移動か。費用の増分:提供・支援・取消しまで確認

セット販売の有利さを保証するものではありません。

価格差別は顧客や条件で価格を変える論点、バンドリングは商品をまとめる論点です。重なりはありますが同義ではありません。価格差別と合わせ、誰のどの便益へ対価を求めているかを説明できるようにします。

条件を変える:従量料金が安い月と高い月が混ざる

月10件と80件を交互に使う顧客を考えます。二か月の総額はAが6,000円、Bが9,000円、Cが6,500円です。一か月の少量利用だけを見てBを勧めると、通年の利用に合わないかもしれません。逆に休止月の基本料や解約条件が違えば、また比較は変わります。

事業者側でも、定額は収入が読みやすい一方で大量利用時の費用が膨らむ場合があります。従量は利用と負担を対応させやすくても、顧客が料金の予想をしにくいかもしれません。単価以外に予算の見通しという価値がある点も確認します。

セットでは不要な商品を無理に追加させないこと、契約条件を読めることも重要です。料金の設計を読むケースでは、顧客の利用量の分布と、販売側の費用の増え方を両方書きます。

次の学習と確認資料

価格差別 / 価格政策 / 事業モデルの仮説

考え方を確認したら、問題・解説の見本、登録不要の無料6問を確認できます。教材条件は料金ページで確認してください。

この記事の図・数値・ケースは編集部独自の学習用です。公式問題や過去問の再現ではなく、出題頻度や合格を保証しません。当サイトは非公式の対策サービスです。

確認資料:OpenStax:既存製品の価格設定とバンドリング(2026年10月21日確認)。図解と練習例は当編集部が別途作成しています。

無料の6問で、問題と解説を試しましょう

6科目から1問ずつ。会員登録なしで独自問題と解説を体験できます。科目全体の実力や本番スコアを判定するものではありません。続けて学びたい方は、無料登録後に残り16問へ進めます。

▶ 登録不要・無料の6問を始める

※本サイトは独立した非公式の試験対策コンテンツであり、株式会社グロービス/GMAPの公式サービスとは関係ありません。試験の形式や出題範囲は実施回・実施企業により異なる場合があります。

学習図解ライブラリ:図を保存して復習・勉強会に使う

↑