STUDY SCIENCE学習モチベーション

エビングハウスの忘却曲線|忘れる前提で、復習を設計する

忘れることは失敗ではありません。記憶が時間とともに変化する前提で、思い出す機会を置きます。

根拠 → 実践 → 継続最終更新 2026/08/30
STUDY MAP

忘れる → 思い出す → 間隔を調整する

固定の忘却率ではなく、正答状況を次の復習へ使います。

学習法を図解する女性講師
01学習する一度で完成と思わない
02思い出す資料を閉じて答える
03間隔を変える誤答は早く、正答は広く

結論:『何日で何%忘れる』は全員共通ではない

覚えられないって凹むな。忘れる前提で、思い出す回数を設計する。

エビングハウスは無意味つづりを用いた自己実験で、学習後の保持が時間とともに変化する様子を調べました。教材の意味、既有知識、睡眠、学習方法が違えば結果も変わるため、固定の割合をすべての学習へ当てはめることはできません。

忘却曲線から実務へ持ち帰ること

GMAP-BF向けの復習

  1. 学習直後に資料を閉じて要点を3つ言う
  2. 翌回は4択を解いて、理由を説明する
  3. 正解した項目は間隔を空け、不正解だけ早めに再確認する

1日後・3日後・7日後を絶対ルールにする必要はありません。試験日と正答状況に合わせて調整してください。

原典を確認する

エビングハウスの研究は、『Memory: A Contribution to Experimental Psychology』で確認できます。現代のあらゆる教材に同じ数値が当てはまるとまでは示していません。

よくある質問

有名な忘却率を暗記すべきですか?

いいえ。試験対策では、忘れる速さに個人差・教材差があると理解し、思い出す復習を複数回置く方が実用的です。

この単元、いま何問解けますか

登録なしで、その場で解けます。読んで分かったつもりでも、4択になると迷うのがこの単元です。

  1. 第1問/全3問 忘却曲線について最も適切な説明はどれか。

  2. 第2問/全3問 忘却を前提にした復習として適切なのはどれか。

  3. 第3問/全3問 1日後・3日後・7日後という日程の扱いとして適切なのはどれか。

忘れた場所を、3問で見つける

正答状況を使い、復習対象を絞り込みます。

▶ 無料模試で思い出す

※本サイトは独立した非公式の試験対策コンテンツであり、株式会社グロービス/GMAPの公式サービスとは関係ありません。試験の形式や出題範囲は実施回・実施企業により異なる場合があります。