GMAP-BFに落ちると、「自分には向いていないのでは」と落ち込むものです。でも、不合格の原因の多くは頭の良し悪しではなく「対策のやり方」にあります。原因を正しく切り分ければ、次は十分に巻き返せます。
まず:落ちる人の「4大原因」を切り分ける
GMAP-BFで落ちる原因は、だいたい次の4つに分かれます。自分がどれだったかを思い出してください。
- 時間切れ:解けたはずの問題を、時間切れで落とした。
- 計算で失点:会計・ファイナンスの計算に時間を取られた/公式が出てこなかった。
- ケース問題で崩れた:長文の事例を読み切れず、設問に答えられなかった。
- 特定科目が弱い:6科目のうち、明らかに苦手な科目で大きく失点した。
※GMAP-BFは偏差値方式(平均500・ランクA〜F)の相対評価。合格ラインは会社次第ですが、上記を潰すとスコアは確実に上がります。
原因別・立て直しの処方箋
① 時間切れだった人
知識を増やすより、時間配分の訓練が最優先。1問あたりマーケ・戦略・人事・組織は40秒、会計・ファイナンスは60秒。30秒で道筋が見えない問題は飛ばす練習を、本番形式の通し模試で繰り返します。
② 計算で失点した人
頻出公式(ROE・損益分岐点・NPV・WACC等)を意味とセットで反復。詳しくは「計算問題の頻出公式と解き方」へ。計算は努力が最も点に直結します。
③ ケース問題で崩れた人
事例は「全部読んでから」ではなく、設問を先に見て、必要な情報を拾い読みする。数値表が出たら、何を問われているか(利益率?回転率?)を先に確認します。
④ 特定科目が弱かった人
弱点科目を放置せず、そこに学習時間を集中。相対評価なので、苦手科目の底上げが最もスコアを動かします。まずは「どの科目が弱いか」を客観的に把握することが第一歩です。
次に受かるための第一歩:弱点を“見える化”する
本番形式の無料模試(自動採点・弱点診断つき)で、あなたが落としやすい科目が15分でわかります。原因が分かれば、対策は一気に効率化します。
▶ 無料模試で弱点を診断する再受験までの過ごし方
- 残り2週間以上:弱点科目の基礎固め → 計算の反復 → 通し模試で仕上げ、の3ステップ(勉強法はこちら)。
- 残り1週間:新しいことはやらず、頻出公式の最終確認と通し模試での時間配分リハーサルに集中。
一度落ちた経験は、弱点が明確になった分むしろ有利です。やり方を変えて、次こそ結果を出しましょう。
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